旅に出る前の感情

こんにちは!VTuberの拝師ねるです!
たまたま「ケーキを切れない非行少年たち」という本を目にする機会がありました。少年院にいる子供たちの中には丸いケーキを三等分することが出来ない子が多いらしいです。

丸いケーキを三等分というと、ベンツマークのような形を考えるのが一般的ですが、それができない。数学的にきっちり三等分しようとすると難しかったりするのですが、それはまた別の話。

そこから、そういった子は、なぜそれが出来ないのか理解されず孤独になり、そもそも根本が理解できない子に一般的思考を持つ人が考えた更生内容に意味があるのか、といったことを考えさせられる内容です。

これは少年院という特殊な環境だけでなく、一般社会においても同じです。空気が読めない、何回注意しても治らない、といったどこの職場でも目にするような人も、実はこの子たちと同じなのかもしれません。

平均的だと自分では思っている僕でも、生き辛いと感じることがある世の中、きっと、想像できないほど生き辛いことでしょう。では逆に、頭がいいと生き辛くないのか、というとそうではないようです。

天才と呼ばれるような高いIQを持つ人たちにもこの傾向はあるようです。一般的には見えない事象も、当たり前のように見えてしまう高IQの人も、ケーキを切れない非行少年たちと同じ悩みを抱えているのかもしれません。

世の中の全員に、同じ景色が見えているわけではない。

まあ何が言いたいのかというと、一般的な普通から離れてしまうと、生き辛い世の中ですよねーということ。普通に生きてきた僕には、潜在的に普通じゃない生き方に憧れをもったりしていたわけですが、いざ、その普通から逸脱しようと思うと、その大変さを実感して、生き辛い世の中だな……と感じてしまうわけです。

普通であるように教育されて育ってきた僕たちが作り上げる世界。普通だと思っていた世界はなんてつまらないものだろう。そもそも普通ってなんだろう。そんな思春期のような思考が、今また芽生えてきている僕なのでした。

さて、僕は一ヶ月、旅をしながらVTuber活動に専念する機会を得ました。といっても、一ヶ月後にはまた「普通」の生活に戻らなければなりません。この機会は、僕の人生における、きっと大きな分岐点になると感じています。

たくさんのワクワクが膨らんできていますが、それらを飲み込むほど大きな不安も出てきています。一ヶ月後の僕は、どんな感情をもっているのかな。自分の中の「普通」をぶち壊して、VTuberとして成長できることを願っています。

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