拝師ねる【ねるるんチャンネル】

小説家としての稼ぎ方

セルフブランディングしてPOD出版

2020年2月26日

縮小する出版業界

  • 本の販売状況は年々減少しています。書籍・雑誌・新聞といった紙で発行されているものの販売部数が減少しています。漫画も例外で無く、コミック類も紙媒体のものは減少しています。出版業界は90年代後半にピークを迎え、それ以降ずっと縮小し続けています。
  • もちろん、各出版社や編集者は出版不況を脱するために様々なことを試みてきましたが、業界を変えるまでには至っていません。
  • その理由として、若者の活字離れが上げられますが、それは紙の本から離れてしまっただけで、スマホの普及などによりむしろ文字を読む機会は増えています。電子書籍市場は伸びていますが、出版業界の一部でしかないため、全体の流れは変わっていません。
  • それらは出版業界の仕組みに問題があると言われています。出版社と書店の間には取次という中間業者が入っています。出版社が出した本を全国に流通させる仕組みです。これによって、どこの書店にも様々な新刊が並び、さらに、売れ残った本を返品できる返本という制度により、書店のリスクを減らし、どんなジャンルの本も全国に行き渡るようになりました。
  • 本の返品率は約4割、それは多くの出版物を書店の注文に基づかずに送る配本制度によります。このシステムが書店を急速に発展させるもとのなり、出版業界の土台となったことは間違いありませんが、これらの制度は徐々に時代に合わなくなっていきます。売れなくてもどんどん新刊が入ってくる状況は売り場面積の限られた書店では返本率を高めます。
  • 本のライフサイクルが短くなることで、既刊本の売り上げが伸び悩み、それを補うために新刊を出版する。といった、自転車操業のような負のサイクルを生み出し、売り上げは減少しているのに新刊店数が増え続けるという異常な状態になり、そこから抜け出せなくなった出版社が倒産していくという流れになりました。

小さな出版社という光

  • 出版業界は、新規参入の難しい業界と言われています。それは出版流通の重要な役割を担う取次と簡単には契約できないことによります。しかし、それでも新たな流れは生まれます。「ひとり出版社」という言葉が出始め、小規模な出版社が立ち上がっていきます。
  • 効率を求め、大きな規模でシステムを組み立てた結果が返品率4割なのであって、小さな規模であればそれを0に近づけることは可能です。書店や読者と近い距離で営業を行い、出版していく。たくさん売る必要がなくなれば、流行に惑わされることなく、作りたい本を作る、といった考え方の小さな出版社は増えていっています。

誰でも出版できる世の中へ

  • 本を出版するということは実は簡単です。本を管理する「ISBNコード」とお店に流通させるための「JANコード」を取得すれば誰でもできます。法人である必要もなく、個人でも出版社を名乗ることはできます。
  • 例えば電子書籍として販売するだけであれば、ISBNコードもJANコードも必要ありません。自分でデータを作ることができ、インターネットを使って自分で販売できるのであれば、出版社も必要ありません。
  • さらに、POD(プリントオンデマンド)出版という方法も出てきました。注文があってから印刷するという仕組みで、出版社も著者も在庫リスクがなくなります。コストが高い、カバーの無い本(ペーパーバック)しか作れないというデメリットもありますが、個人で気軽に出版できる世の中になっているのは間違いありません。

重要なのはどう売るのか

  • このように、縮小していっている出版業界の中にも新しい風が吹きつつあります。出版社の意義、在り方というものも変わってくるのではないでしょうか。個人で出版できる、とはいえ、なんでも好きなように出してしまえばクオリティーが低下し、せっかくの流れがマイナスになってしまいます。最近は特に、大手からの出版であっても「数打って当てる」という著者も使い捨て感覚で新人作家を掘り起こしていっているということも聞くことがあります。
  • そこで、しっかりクオリティーを保ちながら、二人三脚で成長していける、著者との距離が近い小さな出版社が重要になってきます。ただし、大きなシステムに乗ることはできないため、放っておいても売れる、といったものではなくなります。
  • 著者、出版社も、書店に頼ることなく、自ら積極的に売っていく必要が出てきます。

そもそも小説は売れない

  • どんなに優れた内容で、面白い本であっても、簡単には売れません。それは出版業界だけでなく、良いモノを作れば売り上げに結びついていたマーケティング1.0と呼ばれる「製品主義」から、消費者に知ってもらう必要性、商品に付加価値を求められるなど、新しいマーケティングの手法へ移行し、模索する必要が出てきています。
  • 有名な小説家であっても、それだけで生計を立てている専業作家はほとんど存在しません。有名な賞の受賞者でさえ、別の仕事を持ちながら活動されています。
  • それだけ小説というものは簡単に売れるものではありませんが、アニメ化、映画化などの可能性を秘め、世界的に有名な作家となると、日本では考えられない収入の方も存在します。

そこで必要なセルフブランディング

  • セルフブランディングとは、企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすること。自身をブランド化していくには、自分を装飾するわけではなく、本質を表現していくことが必要だと思います。
  • 小説を売るのではなく、価値を高め、価値を売るというスタイル。それを実現するために、小説家VTuberというスタイルを提案します。

小説家とVTuberの化学反応

  • 本の価値そのものであるクオリティや内容といった機能的価値だけでなく、この人の作品だから呼んでみたいという感情的価値を付加する手法としてのVTuberです。
  • 自分の考えを伝えるだけじゃなく、作品を作る過程や苦悩、といった普通は見せることのない部分をもコンテンツ化することができます。
  • もっと言えば、作者ひとりひとりにストーリーがあり、作品ひとつひとつにストーリーがあるわけで、それをコンテンツ化するとともに、作品をユーザーと作り上げるというコミュニケーションをとることができます。

暗中模索

  • という考えを持って今まで活動してきましたが、一人で活動することに限界を感じてきました。やりたいことが多すぎて方向性が定まらず、企画の熟考はできてもスピード感を伴うことはできず。
  • だけど、少しずつフォロワーさんも増えていき、小説も発売することができました。SHOWROOMのイベントで勝ち残り、芸人さんとテレビで共演することもできました。可能性はまだまだあります。5GやAI、VRなど、VTuberにとって有用な技術も爆発的進化を遂げています。

拝師ねるは仲間を募集します

  • そして、この考えを実践に移し、稼げる小説家、稼げるVTuberを目指すべく、小説家VTuberとして一緒に活動してくれる仲間を募集します。
  • 北陸の小さな出版社と提携していますので、もれなく出版できます。クオリティの高いPOD出版が提供されます。VTuberとしての知識は無くても大丈夫です。僕が得た知見を共有します。パソコンはあった方がいいです。もちろん費用負担や販売ノルマなどはありません。
  • どれだけ募集があるかはわかりませんが、たくさん募集のあった場合は選抜させていただきます。まずは2名ぐらいを考えています。個人で稼げる小説家VTuberを目指しましょう。

まだ募集準備中です。

  • 少しでも気になった方は拝師ねるのツイッターを是非フォローお願いします。募集はツイッターメインになると思います。そして僕のSHOWROOMもフォローお願いします。こちらで色々情報や構想(妄想)を語っていきたいと思います。リアルタイムでSHOWROOMを見られない方は僕のYOUTUBEチャンネルを登録してみてください。アーカイブをアップすることもあります。
  • と、そんな感じで、まだ募集は始まっていませんが(3月中には募集を開始したいなぁ)、反応があるのかないのか、僕サイドもさぐりさぐりで、見てくださってる方もよくわからない状況かと存じますが、とりあえず反応があるのか無いのか見てみたいので、こんな内容を掲載してみます。一人も集まらない場合は方向転換します。その小回りの良さも小さな出版社と未成熟作家の利点なのです。

いよいよ募集が始まりました

応募期間 2020年3月10日(火)~31日(火) 詳細は、応募要項をご覧ください! https://nerurun.com/?page_id=116

【ツイッター】@HaishiNeru
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【SHOWROOM】ねるるんルーム
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